通信教育はありか?

私がうつ病になって、退職という文字が頭に浮かび上がったとき、再就職に使えそうな資格をと考え、まっさきに思いついたのが国家資格でした。

しかし、税理士や行政書士などの国家資格は難易度が高くて、今の自分には到底無理そうだと思い、国家資格だけど難易度がそんなに低くないものをと思って探していたとき、見つけたのが登録販売者の資格でした。

厳密には国家資格なのかというところはありましたが、読んでいて資格関連の本では国家資格扱いになっていたのと、合格率が他の国家資格より高かった(全国平均で30~40パーセントぐらい)ので、これなら勝負になるかもと思い選びました。

あとは医療系だったら需要はそれなりにあるんじゃなかろうかという安易な考えもありました。

もともとは今年勉強して来年受験をというシナリオを描いていましたが、いざやろうとして調べたときに試験が約5か月後の12月13日だったので、それなら今年受けようと決めました。

その理由は、他に取りたい資格があったので、ここで登録販売者の資格を取れば、他の資格の勉強に集中できると思ったことと、とりあえずこれを取っておけば、何が何でも辞めることになっても、そう長い期間無職にはならないだろうと思ったからです。

こうして登録販売者の受験を目指すことになったわけですが、最初に思ったのが通信教育を受けようということで、私はたのまなを選んで申し込みました。

費用は37700円で、こちらはeラーニングのないほうになります。ちなみにあるのだと44800円だったと思います。

経済的には結構大きいですが、何分この年での受験なので、ここはケチらずいこうということで迷わず選びました。

まあ、eラーニングはケチりましたが(^^;

ここで考えるのが通信教育って必要なのかということになりますが、これは私個人の考えですが、一発合格を目指すならやったほうがいいです。

通信教育はどうしてもお金がかかりますし、それなら本屋とかで参考書を買って勉強したほうが格段に安くつくという考えが生まれますが、それができるのはドラッグストアとかで身近に薬に触れているひとや、薬に関する知識があるひとなど下地がある程度できているひとで、私のようなまったく薬のことなんて知らないひとがそれをやるとまず失敗に終わるだろうと思います。

未経験者のひとが参考書片手に独学を仮にやるなら、どこをポイントにして勉強したらいいのかという下調べが必要になりますが、それをどうするかで相当な労力を使うことになりますので、始める前に挫折しかねないかと思ったりします。

その点、通信教育だと教材のDVDで試験によく出るポイント的なところを教えてもらえますし、教材も厚生労働省の「試験問題の手引き」をもとに作成された共通テキストを使いながら、付属の過去問題を使った模擬テストやっていくという流れが自然とできます。

私の場合は、過去問題のテストをやって、間違えたところは、テキストで調べて答えの根拠を確認していくというのを何度もやって、それで合格しました。

あと、過去問題をネットで拾い上げて、それをプラスアルファで使いながら、同じように間違った箇所を通信教育のテキストで確認するという作業もしました。

通信教育のテキストがなければ出来なかったので、通信教育をやってなければ1発合格はできなかったと思います。

通信教育の利点は、未経験者でも最短で勉強するポイントが分かるという点です。

しかし、それでも通知教育したからといって絶対合格するわけではないので、もしやって落ちたら無駄金になるという気持ちがあると、やはり二の足は踏みたくなるのはわかります。

それで費用を抑えるためにと、本屋やネットで参考書買って独学でとやって、それで不合格なると今度は受験料がかかり、それで金銭的な無駄が発生します。

受験料って思っている以上に高いんですよね💦
登録販売者の場合は、受験料で13000円かかりますので、これで仮に落ちていたら、また13000円かかるわけで、そうかると先の受験料はそれこそ無駄金になります。

1回だけならまだ通信教育の費用には届きませんが、2回落ちたら、3回受験するとほぼ相殺されてしまいますので、そうなると本末転倒です。

さらに、不合格になるとまた勉強し直さなくてはなりませんので、その時間も大きな無駄になります。結果として、お金だけでなく時間も無駄に使うことになりますので、ケチった代償は高くつくことも十分あり得ます。

通信教育は、確かにお金はかかますが、効率よく勉強すできますし、自分自身の合格率を上げることは可能なので、一発合格目指すなら有効な手段といえます。

ただ、安易に通信教育に頼っていては合格しませんので、そこに自身の努力と合格するぞという気持ちは絶対に必要です。

教育にお金を掛けたなら、勝つしかないという気持ちを持つのが通信教育を使った勉強では必要なことだ経験して思いました。